久しぶりにDIY
工房のロフトに作り付けの本棚を作ってみました。
陶芸図書室!
陶芸関係の本がこっちの本棚、あっちの本棚…
意外と多い陶芸本は、ひとつの本棚に収まらないのです。岸和田の陶芸教室に持って行くことも、寝室で読むことも…
そして
調べ物をするときに、あわてて探し回る💦、なんて情けないこともしょっちゅう😭
これは いかんでしょ。
なんとかしなきゃ。
ということで、悩んだ挙句、こういうことに。
いい感じになりました。
とにかく、陶芸の本はココ、と決めてしまえば、迷子にならなくてすみそう。母の要らなくなったラグをもらって敷いたので、お昼寝もできそうです笑笑
工房は、7坪ほどしかなくてあまり広くはないのですが、天井が高く一部がロフトになっています。
ハシゴでの上がり下りなので、あまり重いものは置けないし、柵もないのがなんとなく怖くて、あまり使ってなかったのですが。
4畳半ほどのスペースが、ロフト陶芸図書室に。
やっといい感じに使えそうです。
本棚が柵代り。
最初は、2段の本棚を作ろうと思ったのですが、圧迫感が大きくなるし、エアコンの流れを阻害するかなーと考えて、1段の本棚。壁際に2段の本棚と、2つの本棚を作り、床にしっかり打ち付けました。
まずは、ホームセンターに材料の下見に。
今回は、私しか使わない場所なので見た目は考えなくていいこと、重い本をいれるのでしっかりした作りであること、ロフトの天井が斜めなのでうまく収まること、柵代りであること、などを満たすことを頭に入れて、材料を決めます。
見た目は二の次で、3x6の構造材でいいか、しっかりした作りにしたいけど重さなど考えて12mmを選びます。
まずは、据え付ける場所にあわせて、設計図を起こします。といっても、こんなラフなものですが。
必要なサイズと枚数を、設計図から、拾います。
ホームセンターでカットしてもらうので、きっちり
図を描いて、無駄のないように。
コーナンは、購入した板を1カット10円で機械でカットしてくれるサービスがあります。
これを利用すれば、手早く、きれいなものができるので、この板のカット図は、とても大事です。
これができれば、あとは、ネジを打ち込んで組み立てるだけです。
では、出来たら、お気に入りのホームセンター、いざコーナンへ笑。
カットしてもらいました。
クルマに積んで帰ります。
ちょっと大変だったのは、この板をすべて、一人でハシゴを登り降りしてロフトへ運んだこと。
そして、この後、叔母が亡くなり、しばらく中断。
落ち着いてから、ぼちぼちと組み立て、やっと完成しました。
もし、ちゃんとした家具として使うなら、
もう少しいい板で、ペーパーかけて、塗装して、棚も可動式にするといいと思います。
DIYといっても、うまくホームセンターや材料を利用すると、それほど技術がなくても、けっこういろんなものが作れます。
木材のカットが一番大変かもしれませんから、そこをやってもらえるとかなり時短になります。
組み立てるとき、私は、電動ドリルと、インパクトドライバーの2台使いです。いちいちドリルとドライバーの部品を交換しながら打つのは効率がとても落ちますので。

一番、汗をかいたのは本を運ぶことだったかも💦
なんとか収まりました。
そして、ラグを。
これで完成。
居心地のいい図書室です。
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