聖工房通信 うつわ作りと陶芸教室 @和歌山&岸和田:陶芸
2020-01-14T21:02:55+09:00
kiyoi-kobo
陶芸歴30年、岸和田と和歌山で陶芸教室を主宰してます。うつわ作りの話いっぱいと、和歌山の暮らし。笑うように生きたい。
Excite Blog
聖工房新年会 @岸和田教室
http://kiyoikobo.exblog.jp/30672753/
2020-01-14T20:08:00+09:00
2020-01-14T21:02:55+09:00
2020-01-14T20:54:41+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
西念陶器研究所内の古民家のお茶室、田舎家をお借りして。(残念ながら、みなに愛されてきた田舎家は今年、取り壊されることになりました😭)
まずは午前中、『陶器写真の撮り方』講習会。
(これは好評なので、また別の機会に記事にできればと思っています)
お昼は、天むすの弁当をいただきました(なんとSさんが具沢山の豚汁を作ってくれました、あったかくてめちゃ美味しかったー!!ありがとうございました)
今年のスケジュールの説明。
そのあと、恒例になりました一人一人の今年の抱負発表!
笑いあり、感心あり、楽しみな時間です。
毎年のこと、継続して聞いていっていると、それぞれのお人柄や積み重ねた月日を感じられて、なんとも言えず、とてもいいんです。
私も新年会で発表する目標、真剣に考えてますから!
今年は、Oさんの毎年ひとつ新しいことに挑戦すると言う抱負が、なんかもう!かっこいいなと感動でした😳
Oさんは岸和田教室の長老(ごめんなさい🙏)です。
年齢を重ねて高齢になるに連れ、少しずつやっていることを縮小して、ついには辞めてしまう人も多いと思うのですが、Oさんの抱負は、その真逆!
とても勇気をもらえるものでした。ありがとうございます😊さすが、KIKI-clubの希望の星です。
午後からは、『陶器写真の撮り方』実践!
自分の作品を持ち込んで、いろいろなシュチュエーションで撮ってみました。田舎家は築350年以上の古民家を移築したもの。撮影スポットはあちこちに。
背景紙や背景板を使った撮影。
田舎家の床の間や庭での撮影。などなど。
しかしながら、なんとなんとお時間がいっぱい、バンバン(神田松之丞さんじゃないけど笑)
3時からは、自分の作ったお茶碗でお抹茶をいただきました。
お菓子は、奈良慈光院のお干菓子、Oさんの差し入れの紅白梅最中。
これがまあ、お菓子もお茶も絶品!!
至福の時間だなあ!!
まるで、なんか入ってる?って思ったくらい美味しかった!笑笑。家で一人で点てるとこんなに美味しいって思わないのになあ。
とまあ、盛り込み過ぎながら、大騒ぎで、楽しき一日でありました。
後で、KIKI-clubのLINEに寄せてくれたHさんの投稿が嬉しかったので、載せさせていただきましょう。
『新年会で、新年の目標を公表したり、お抹茶をいただいたり、早速勉強したり、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。これまでは、お料理を食べて、お酒を飲んで、グダグダの新年会ばかりだったのです。
なんか、文化的な人間になったみたい。🥳
素晴らしい企画でした。先生、いっぱいご準備いただいてありがとうございました。
Sさんの豚汁美味しかったです。
Oさんのもなかも、お菓子もお抹茶もお弁当もありがとうございました。🤗 』
バタバタしてて、他の写真がない!!
せめて、お茶の写真があるとよかった、残念です。
さあ、今年もいっぱい楽しみましょううう😊☺️😉😜
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岸和田教室KIKI-clubをやっております。
和歌山でも、教室、体験、小さなギャラリーをしています。
ご興味のある方はお問い合わせください。
→聖工房のホームページです https://kiyoioubou.com
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陶芸教室、年間スケジュール 聖工房
http://kiyoikobo.exblog.jp/30662112/
2020-01-06T21:59:00+09:00
2020-01-06T22:50:24+09:00
2020-01-06T22:36:46+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
毎年、教室の年間計画を立てて、それに沿ってスケジュールを決めてしまいます。
岸和田教室と和歌山教室。
和歌山教室は、昨年から周りに気付かれないくらい(笑)、そっと始めました。
軌道に乗ってきて、いい感じです。
今年は、岸和田教室と共に、考え考えスケジュールを立てました。
楽しく、そしてみんなでステップアップできるように、そんな一年になりますように😊
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島根のやきものを巡る旅
http://kiyoikobo.exblog.jp/30648715/
2019-12-29T15:15:00+09:00
2019-12-29T15:22:17+09:00
2019-12-28T23:09:33+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
毎年、日帰りのバスハイクを企画して、club会員以外にも募集して、楽しくワイワイ陶芸の旅の一日を過ごしていたのですが、諸事情ありまして断腸の思いで、昨年で終わらせていただきました。
楽しみにしていただいた方々には、大変申し訳ありません。どうぞご勘弁ください。どうしても続けていけなくなったのです。
せめてclub会員さんだけでも、ささやかなお楽しみ会のようなものを替わりに計画するつもりが、個人旅行の程でいいから一泊旅行を計画して、ということになりました。
結果から言えば、たいそう楽しゅうございました。
やきもの好きの、これでもか、というほどのやきものに触れる旅。楽しくないわけがありませんよね。
まず初日、早朝に出発して、昼頃に足立美術館に着きました。素晴らしくお庭が綺麗なのですが、それもそこそこに、お目当ては・・・
美術館の中の陶芸館。
河井寛次郎と魯山人。
2大巨匠の作品群は、やはり迫力があります。陶器の展示に混じり、お二人の思いの言葉も展示されていてそれもよかった。
何度も見てはいますが、自分の価値観をしっかりと持ってそれを形にしていく強い思いを改めて感じられる展示でした。
次は袖師窯。
島根のやきもの、窯元は、バーナード・リーチの影響を強く受け、民藝運動の一役を担ったところ。
スリップウエアの技法を使ったものが楽しいです。
ちょうど職人さん達が、もみ灰を燃やしているところに出会いました。燃やし過ぎないよう、いぶしながら燃やして、黒い灰を作ります。このもみ灰の珪石分などが、この地方独特の乳濁の釉薬の原料になるのです。
と、そこまでは知っていますが、他にもいろいろ興味津々、自分でも水なすの灰などで釉薬を作るので、疑問もいっぱい、いくつかの質問にもご面倒でしょうに、気軽に答えてくださってありがとうございました。
宍道湖を横目に見ながらドライブ。大きな湖で、車中からでもいい眺めでした。
島根物産館の2階に。地元の工芸品がずらりと並んでいました。もちろん、やきものも。
各窯元さんのそれぞれの量は少ないけれど、地元の窯元さんの作品を一度に見れて、これはこれで楽しいものです。違いもわかって面白い。
そこらへんで、時間切れ。
温泉に浸かり、お料理に舌鼓を打ち、地酒を味わう。
教室ではできないような、じっくりとおしゃべりを楽しむのも新鮮ですね。
翌日は、朝早くから開いている湯町窯さんのギャラリーからスタート。
民藝の窯元さんという感じの作品群。すごく楽しい、ワクワクします。何を買おうか、真剣に悩みます。
うつわ好きには、たまらない時間。
次は、出西窯さん。
ギャラリーも広くて、作品も、また全然違うスタンスで作られてるのがわかります。
手作り、というよりもっとシステマチックに作られてて。
作業場も窯場もオープンに開放され、職人さん達の多さにちょっとびっくりしました。フランクに観光客の質問にも答えてくれたり、同じ敷地内に、とてもオシャレで美味しいパン屋さんもあったり、何かと戦略的で楽しませてくれました。
ランチはもちろん、出雲蕎麦!
ランチの後は、出雲民芸館。
建物自体が、美しい佇まいで、
アートです。
民藝運動のいろいろをゆっくりじっくり、見せてもらえるし、売店も楽しい。
お天気もよくて、秋の日差しも穏やかでした。
帰りの車中、大山を眺めながらのドライブ。
サービスエリアのソフトクリームが絶品と言ってみんなで食べたり、冗談を言い合い、失敗をフォローし合いながら、お土産もいっぱい買って、本当に楽しい、いい旅でした。
ただただ、やきものを愛でる旅ですが、こんなふうにテーマがあるのもいいと思います。
そうそう、旅の参考にした本が、もし行かなかったとしても、写真や文章も素敵でいい本です。
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和歌山教室最終日、プチ忘年会
http://kiyoikobo.exblog.jp/30646438/
2019-12-27T11:22:00+09:00
2019-12-27T12:22:29+09:00
2019-12-27T12:20:45+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
先週の金曜日の和歌山教室。
今年最後の教室でした。焼き上がった作品を仕上げして、自分の作品でコーヒーとケーキのプチ忘年会🍰
教室恒例の、来年の抱負を伺いました。
今年の感想も一緒に伺いました。
陶芸は全く初めて、ということで、共通の思いは、
『こんなに手間がかかるものだとは思ってなかった』
😱😱
その言葉は、妙に新鮮でした。
長いこと、やきものを作ってきたので、自分の中では当たり前のことで、手間がかかって当然、そういうもの、という常識がどんと居座っています。
それが、陶芸体験ゼロの新人さんたちが、成型と釉薬掛けの入門篇で、「こんなに手間がかかるとは」と思ってくれている、しかも陶芸教室なので、ある程度こちらで用意しているにもかかわらず、です。
その言葉は、私の中で新鮮に響き、改めて自分のいる場所が、簡単にはたどり着けなかった場所なんだと再認識できました。
あくまで、自分の話ですが。
30年以上やってきた、継続してきた、ということで、いま、自分が立っていられるんだと思います。
ものづくりをしていると、時に自分のやりたいことを見失いそうになったり、自信が手のひらからスルスルとこぼれ落ちて不安に押しつぶされそうになったり。
けれど、素直な新人さんたちの言葉に、エネルギーチャージしてもらったような気分です。
ありがとうございました😊
他の感想は、
『1つ作るのがこんなに大変だとは思わなかった』
『奥が深いなあと思った』
『始めてみて、作る楽しさがわかった』
『作品に手間がかかっていることに感謝して使いたい』
『作れたことが嬉しい』
などなど。
そうなんです、陶芸は、成型は工程のひとつに過ぎません。土から作る人もいるし、釉薬を作ることも簡単ではないし、装飾の研究、そして何より焼成にいたっては思い通りに、なんて本当に難しい。
深き深き底なし沼のようです。
でも!
だからこそ!
言い知れぬ喜びや楽しさがあるのです!
と、思います。
来年は、5月のKIKI-clubの教室作品展に和歌山教室からも参加します。
新人さんたちの、初々しい、でも、楽しさに満ちた作品もぜひ見てあげてくださいね。
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岸和田教室KIKI-clubをやっております。
和歌山でも、教室、体験、小さなギャラリーをしています。
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聖工房のリーフレット。
http://kiyoikobo.exblog.jp/30492041/
2019-12-26T12:00:00+09:00
2019-12-26T13:12:36+09:00
2019-10-16T21:00:21+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
評判もよくて、カワイイって言われるととても嬉しいです😊
イラストは娘に描いてもらいました。
親バカかもしれないけれど、子どもの時からとにかく絵を描くのが好きだった娘のイラストは、なんかいいなと思ってるので。
デザインや紙質や字体にも、こだわって作りました。
友人の事務所にお願いしたのですが、あれこれと細かいことにまで悩んで、あきれられたかも。
でも、私のいろいろな思いを、穏やかに冷静に受け止めてくれる優しい人で、よかった!
おかげさまで、とても素敵な、思い描いていた以上のものができました。
何でもどんなものでも、作ることがやっぱり好きなんですよね。
作ることって楽しい!!
お願いしたのは、http://niskur.net/
奥様は、同業で、大好きな友達。
一緒にいるだけで、なんか癒される人。
土で成型して漆を塗り重ねて器を作られてます。
陶芸家?でいいのかな?
北九州の山の麓、古民家を少し改修して、家族と共に暮らしています。
ほっこりするご夫婦。
素敵な生き方だなあと思います。
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花瓶の水漏れの対処法
http://kiyoikobo.exblog.jp/30642636/
2019-12-24T11:03:00+09:00
2019-12-24T14:52:56+09:00
2019-12-24T14:44:19+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
①ワレやヒビで水漏れしてるのか、時間が経つとふわっと全体に漏れてくるのか、原因を確認します。
②まず、作品の汚れを取り除きます。
修理した後では、取れない汚れもあるからです。
熱いお湯に浸して(注意が必要、少しずつ熱くしていく)、汚れをほどき、スポンジなどで洗う。
それでも取れない時はお湯に洗剤を入れてしばらく浸してから洗う。
磁器なら、たいていはこれで見違えるように綺麗になります。
下記の写真は、水漏れするので修理して欲しいと旧知の方に頼まれた青磁の花器です。写真ではわかりにくいですが、まあまあ汚れてました。ご高齢になると、目も悪くなって汚れに気づきにくくなりますし、重い大きいものをしっかり洗うことが難しくなりますので、無理もないのです。
まずは、汚れを取り、とても綺麗になりました。磁器は吸水率はほぼ0%なので、古いものでもたいてい、この方法で綺麗になります。
ただ、修理後の写真を撮り忘れてしまったのが残念!
洗っているときに、剣山を花器の中で落としてしまったそうで、それから漏るようになったとか。思い出の品だそうで、大事にしてたのに、と悔やんでおられました。
イトジリもたいへん綺麗になったのですが、お見せできなくてすみません。
水漏れの原因がわかっていますが、確認します。
高台の中にヒビが大きく入っています。内側にももっとヒビが入っていました。
貴重なものなら、本漆で継ぐこともできますが、時間と手間と費用も半端なくかかりますので、ご本人の意向では水漏れが止まればいいとの事でしたので、もっと楽なものを使わせていただきました。
櫻井釣具店が販売している、フグ印の新うるしです。
おそらくはカシューあたりが原料なのかと思いますが、本物の漆に比べると断トツに簡単です。そういえば新うるしというネーミングは誤解しやすいと、私の金継ぎの先生は言ってましたっけ。
漆というのは、充填剤でもあり、接着剤でもあります。基本はヒビの部分にしっかり入れて、余分なものは拭き取り、しっかり乾燥させることが大事です。
乾燥が確認できれば、無塗装の板の上などに花器をおいて、水を9部目ほど入れてそのまま、一週間くらい水漏れがないか確認テストをして終了です。
テストがうまくいかない場合、まだヒビが埋まっていないなら、もう一度、やり直します。
もうひとつ、修理を頼まれたのは、昔の私の作品で、薪窯で焼いたものです。
備前の土で成形し、白化粧を施したシンプルな花器です。備前と白化粧を組み合わせるのは他ではないと思うのですが、長年、ずっと試してきて、自分のテーマとして取り組んでいます。
『気に入ってて、いつも使ってるのよ』と嬉しいお言葉ではあるのですが、そのせいか、カビのようなものが・・・
毎回よく乾燥させないでしまってしまったのでしょうか、釉薬をかけないやきものなので、そういうことになりやすいのです。備前は、素晴らしいやきものではあるのですが、扱いが少し難しい器かもしれません。
で、まず、素焼きよりやや低い温度で、窯で焼きます。700℃ぐらいでは、カビも染み込んでた有機物もみんな飛んじゃいますので、新品のように見違えて綺麗になりました。
残念ながら、写真、撮り忘れですが。スミマセン。
それから仔細に花器を見てみると、小さなヒビが・・・
まずはそちらを新うるしで修理します。
それから、水漏れテスト。
先ほどとおなじように、無塗装の木の板などの上に水を入れてテストします。
3日くらいすると、うっすら板が濡れてきました。陶器は吸水性があるので、こういう事もよく起こります。
私はCP-M6という薬剤を使います。無臭で、効果も高く、安全でもあります。ただ、個人で持つには保管も面倒で消費期限も短く高価なので、おすすめではありません。
花瓶のうっすらとした水漏れは、パラフィン、要は、ロウソクを使うのが一番簡単で安価だと思います。
ただ、できれば、電子レンジやドライヤーなどで花器の方を温めておき、薄く切ったロウを少し入れて溶かします。花器をゆっくり回しながら底と側面に、ロウが行き渡るようにします。そのまま冷まし、ロウが固まれば、またテストをして終了。
ロウの方を温めてはどうですか?という質問をかならず受けます。
ロウは後の処理が面倒なので(余ったのを流しに流さず新聞などに捨てる)、空き缶などに入れて湯煎にかけるといいです。
花器に注ぐときに口縁などに付かないように気を付けてください。
以上、長々と、花瓶の水漏れの対処法をあれこれ話してみました。
ヒビやワレ、カケ、などが目立つ位置にあるときは、漆などで修理してから、金を蒔く、いわゆる金継ぎをしてもいいと思います。手間はかかりますが、素敵になります。(金継ぎはまた、知識と技術と根気がいります)
がんばってみてくださいね。
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KIKI-club陶芸教室2019年最終日@岸和田
http://kiyoikobo.exblog.jp/30639988/
2019-12-22T16:10:00+09:00
2019-12-22T16:27:13+09:00
2019-12-22T16:10:25+09:00
kiyoi-kobo
未分類
昨年末より、1年がかりで
・水指(薪窯に合わせて)
・シュガーポット(球形につくり、ふたをカットする)
・基本のふたつき壺
・小さな骨壺
・片口(注ぎ口の付け方の練習)
・宝瓶
・ポット
・急須
・香合
と、いろいろなふたものの形状を説明、実演しながら理解を深めてもらうような内容でした。
これはNさん、土瓶の途中、各パーツをひいたところです。
乾燥中の会員さんそれぞれの作品の一部です。来年早々、素焼きをして釉薬を掛けます。
教室中は、教えるのに夢中になっていて、写真を撮り忘れてばかりで、ブログの更新が滞ってしまいます
今年は、さすがに正直、ちょっとハードルが高いかもと思いながらも、要望が大きかったので、思い切ってやってみて・・・
うちの会員さんは、ほんとに熱心で陶芸が大好きで、いいなあと思います。
毎回、大丈夫かなと思うことでも、ついてきてくれて、感動です。
岸和田教室では、私が講師として入るのは月に3回ですが、自習の日も熱心に来てくださって、木曜以外の日も来て作られる人までも。
人というのは、成長することに喜びを見出す生き物だそうで。それからすると、KIKI-clubは喜びにあふれている!といえますね
1年振り返ると、どの会員さんも成長著しいなとあらためて思います。年齢も関係ないのだと実感します。
そしてこういう人生の喜びの場に関われることは、私にも幸せな気持ちをもたらせてくれて、ほんとうに感謝です。
今年も一年、ありがとうございました。
来年は、教室作品展、おお笑輪陶展も5月にありますし、プチテーマのスリップウエア、恒例の薪窯、新年会、打ち上げ、旅行もあります。
気の置けない仲間とワイワイと楽しみ、
そして少し新しいことにも挑戦して、
気を若く持って、いきましょう!
来年もKIKI-club、がんばってまいります!!
一年振り返ると、ちょいちょいブログの抜けがありますので、そういうのもぼちぼちと更新していけたらと思っています。2020年まで、あと、10日もないのかーーー、毎年、こんなふうなれど、あと10日、やれるだけのことをしましょう。
そしていい感じで新年を迎えられればと思います。
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窯たきは一期一会です@和歌山:聖工房
http://kiyoikobo.exblog.jp/30634620/
2019-12-18T09:16:00+09:00
2019-12-18T11:11:38+09:00
2019-12-18T11:08:52+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
少し先の道路での師走に追い立てられるような工事の音が聞こえる。けれど、工房の中は、時を自ら切り離したように、ひっそりと別の世界に存在している。
しばし暖かさの中でうずくまっていよう。
窯焚きの後の気怠い朝に、柔らかな睡魔のプレゼントを受け取ろう。
片付けた作業台の上、疲れた両腕を投げ出して、重い頭蓋骨を支える。出来るだけゆっくりと息を吐き切る。
窯焚き終わって、眠いよお、って言いたいだけなのを、ただただ回りくどく言って、楽しんでしまいました😄😄 窯焚きハイ??笑笑
うちは、工房の中に窯を2機、ガス窯と電気窯を使っています。
最初に持った工房が広かったのと、窯場を作るスペースがなかったので、工房の中に窯を設置したのですが、窯の傷みも少ないし、窯詰め・窯焚きが寒くないし、雨を気にしなくていいし、メリットの方が大きいかなと思って、狭い工房ながら、窯がどーんと鎮座しております。
冬の窯焚きは、窯止めのあと、工房内がとても暖かくて、芯から温まる感覚があって、とってもいいですよ。そのかわり、夏の窯焚きは地獄ー!!笑笑
今回、焼いたのは、和歌山教室と陶芸体験の方の作品たち。年内にお届けしたいので、がんばってスケジュール調整しました。
自分の作品は、失敗が想定内。
窯焚きに失敗はつきもの。
というか、窯の中は、一期一会。
同じ土、同じ釉薬、同じ焼き方をしても、同じ焼き上がりにならないことも。
釉薬の厚みだとか、作品の詰め具合とか、気圧とかほんのわずかなことに影響されたりしますから、窯を開けるたびに、反省や課題を持つことになります。それを繰り返して、力をつけていくのだと思います。
陶芸で、一番難しいのは、焼成だと思うし、かなめだとも思います。思い通りにならないこと、この上ない!
だから、失敗すれば、また作り直せばいいし、失敗することで、気付きがあり、新しいものが生み出せることもある、というスタンスで自分はやっていますが、
教室の生徒さんや陶芸体験で来られた方は、そうじゃない。今作った作品が唯一なので、それは一緒の時間を過ごしてよくわかっているので、何とか、いいものを焼いてあげたい!と思って、自分の作品を焼くより緊張します。
そして、窯を止め、冷めるまで待つ時間、最低でも2日半くらいはかかるので、その間のもやもやした感じ。不安と期待がない混ぜになってぐるぐる巻きにされてくような…
もうこの気分から逃れるには、違うことをひたすらやるか、とにかく意識を窯の焼き上がりに向けない!これにつきます。だって、もう出来ることは待つ以外何もない!!
ということで、作品を待ってる方達、もうしばらくお待ち下さいね😊😊
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陶芸体験@和歌山 2019秋
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2019-10-15T22:25:00+09:00
2019-10-15T23:19:59+09:00
2019-10-15T23:14:44+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
何を作りましょうか?から始まって、釉薬の相談も迷いつつも楽しそう😄
ちょっとだけ、土練りの体験もしてもらって。
初めての経験。
粘土の手触りとか、塊の粘土を掴んで練るなんてこと、まあないですよね、ふつうは。
白い土と赤い土(鉄分の多い土)、「なんか匂いも違う」って。いいなあ、その感性。素晴らしい!
息子と同年代、若い女性のはグループならではの、あでやかで明るいおしゃべり。
でも作ってる途中で、たびたびシーンと無口になって集中する時間があって。
これがいいんですよね、この時間。
作り終えて撮影タイム。
顔出しはなしで、というご希望でしたので。
世界にひとつだけの、マイお茶碗。
陶芸体験、2時間ですのでここまでで、削りはこちらでやらせてもらうことになります。
みなさん、初めてとのことでしたが、楽しい体験になっておられましたら幸いです。
これが昨日。
そして、今日。
半乾きに乾燥した作品の高台を削らせてもらいました。丁寧に作っていらっしゃったので、私もあたたかい手びねりの雰囲気を壊さぬよう、丁寧に削りました。
各々のサインもメモしていただいていたので、削った高台の中に紛れないようにサインをしました。
陶芸体験というのは、一期一会、私はもうお会いできる機会はないかもしれませんが、作品はずっとお手元に残りますね。
ある意味、自分の作品より気が張ります😅
そして作品たちは、このあと、ゆっくり乾燥、素焼き、釉薬掛け、本焼き、仕上げ、とお渡しできるまで、もう少しお待ちいただきます。
器が焼き上がるまでの旅、案外、長い旅です。
どうぞお楽しみに☺️☺️
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『描かずにはいられない』・・・陶芸教室@岸和田
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2019-09-17T21:51:00+09:00
2019-10-07T11:37:12+09:00
2019-10-07T11:33:09+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
こんなふうに頭の中にも涼しい風が吹き渡るといいのに。
相変わらずメンタルよわよわ人間の私は、ちょっとへこむことがあると、思考が堂々巡り。
ごちゃごちゃと頭の中で絡まって、動作まで鈍くなってしまいます。
何とか抜け出したい、抜け出そう・・・
やみくもにあがいた甲斐があったのか、少しずつ、動けるようになってきました。
まあこんな情けない私の頭の中は置いといて(笑)
滞っておいたブログを更新しましょう。
今日は岸和田陶芸教室の日。
今月は釉薬掛け月間です。
信じらないことに釉薬を一日で掛けてしまうという陶芸教室を多々知っておりますが・・・
(それぞれの事情があるとは思うのですが)
釉薬掛けは、陶芸の工程の中でも、かなり重要です。
ここをおろそかにすると、今までの苦労が水の泡になりかねません。
釉薬選び、手順を熟考して、落ち着いて釉薬を掛け、丁寧に仕上げをしましょう。
特に今回の釉薬掛けは、今年からずっと取り組んできたふたものです。
本体とふた、ひずみなく焼きあがるためには、数々の留意点があります。
撥水材を塗る作業だけでも、気の張ること。
大変ですが、がんばりましょう。(というか、みなさん、大変がんばっておられます!)
今日は、Hさんが自宅で呉須と鬼板(どちらも陶芸用の下絵具の材料)で下絵付けを描かれて持ってこられました。とても時間がかかるので、ご自宅でゆっくり描いてこられたのです・・・
美術の心得のあるHさん、さすがです!
『描かずにはいられない』とつぶやいていたHさん。
その微妙な心理、私にも覚えはあります。
私は、それは越えたと自分では思っていても、ひょっこり顔を出してくる、
不安に似たもの、でしょうか?
もの作り、のむずかしさ、こわさですね。
それは、置いといて・・・
いやあ、すごいパワー、努力ですね。
描くことに根を詰めすぎて、肩が凝りまくり、何度もマッサージに通ったとか・・・
でも、それを楽しそうに話しておられました。
作り手の熱量は、作品に宿ります。
必ず、伝わります。
まだ焼けていませんが、写真からも伝わってきます・・・よね。
お仕事の都合で長く休会されていたHさんが、しばらくぶりに再入会されて、
KIKI-clubに、新しい風が吹き始めています。
教室は、講師である私だけが作れるものではなくて、
会員の方々----- 人が作っていくものです。
ひとりひとりの、人となりが、重なり合って連なりあって、
陶芸の時間を紡ぎだします。
とても面白いなと思います。
いいよね。
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岸和田教室KIKI-clubをやっております。
和歌山でも、教室、体験、小さなギャラリーをしています。
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陶芸体験、フリーカップ、ありがとうございました@和歌山
http://kiyoikobo.exblog.jp/30356222/
2019-07-09T17:43:25+09:00
2019-07-09T20:19:09+09:00
2019-07-09T18:58:47+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
陶芸体験、全くの初めてということでした。
インスタグラムからのホームページ、と辿って申し込んでいただきました。ありがとうございました😊
娘と同年代のお二人。
(か、かわいい💕)
今の若い方は、本当に気持ちのいい、気遣いのできる方が多くて感心します。
もしかしたら時代がそう強いているのかも、という考えがチラっとよぎって申し訳ない気にもなるけど😓
楽しそうに、うつわを作られていたので、私もしあわせな気分になりました。
『癒されるー』と言われてましたね。
そう言ってもらえると本当に嬉しいです、ありがとう😊
癒しは、「土」が持つ魅力のひとつですよね。
フリーカップを、作られました。
カップを作ろうとして、鉢になっちゃう方も多いのですが、なかなか上手じゃないですか!
翌日、半乾きになったところで、こちらで高台を削らせていただきました。
なるべく、ご本人の作った雰囲気を壊さず削るようにしています。
高台を削ると雰囲気が変わりますね。
そして、前もってお聞きしていたご希望のサインをさせていただきました。
これをさらに乾燥させ、素焼きをして釉薬をかけて、本焼き。1ヶ月半から2ヶ月ほどかかります。
陶芸体験は、2時間程度。
選べる土や釉薬、作るものには、ある程度、制約はありますが、
なるべく、失敗のリスクが少なくて、陶芸の楽しさを味わえるよう、
ご希望を聞きながら、ご提案させていただいてます。
自作のカップで、コーヒーなど飲みながら、ほっと和んでいただきたいので、がんばって焼きますね😊
楽しみにお待ちください^_^
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岸和田教室KIKI-clubをやっております。
和歌山でも、教室、体験、小さなギャラリーをしています。
ご興味のある方はお問い合わせください。
→聖工房のホームページです https://kiyoioubou.com
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陶芸体験、楽しい2時間でした@和歌山
http://kiyoikobo.exblog.jp/30316131/
2019-06-11T22:15:59+09:00
2019-06-11T22:34:26+09:00
2019-06-11T21:34:25+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
兵庫県から遠路、ありがとうございました。
お二人とも、陶芸はほぼ初めて!
ごはんのお茶碗を作りたいということで、最初に釉薬を選んでもらい、土を決めて、まずは軽く土練り体験。
一番いいんです、土練りが。
粘土とは⁉️を肌感覚で知っていただくには。
意外と柔らかい?
むにゅってする?
思うようになるような、ならないような?
そんな感じ。
お二人とも熱心に説明を聞いてくれて、楽しそうに作ってくれるので、私も集中して教えることができました。
作りながら、ふと顔を上げて、いい笑顔で、『楽しい!!』と何度も言ってもらえて、とても嬉しかったです。
そうなんですよ、陶芸って楽しい!!!
もの作りって楽しい!
そして何より、その時間。体験。
そういうものが、本当に貴重だと思うのです。
自分の手で作るもの、陶芸だけに限らないけれど。
今の時代だからこその。
私もとても楽しかったです。
ありがとうございました。
初めて、とは思えないくらい、中心も取れていて、きちんとお茶碗です。素晴らしい!
爽やかなほんとに素敵なお客様でした。
うちの子たちよりも若い(^^)
作品が半乾きになったところで、昨日、高台を削らせていただきました。
手びねりの持ち味を壊さないように留意して削りました。
あとは、乾燥、素焼き、釉薬掛け、本焼き、仕上げの手順で進みます。
1ヶ月半くらいはかかりますが、待つのも楽しみのうちと思っていただければ(^.^)
どうぞ、お楽しみに!
そういえば、和歌山ラーメン🍜は、召し上がられたでしょうか?
私のオススメしたのは『楠本屋』です。
なれ鮨も、初体験できたかなあ?
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陶器写真の撮り方
http://kiyoikobo.exblog.jp/30306930/
2019-06-09T13:12:51+09:00
2019-06-09T21:45:44+09:00
2019-06-05T13:23:19+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
『陶器写真の撮り方ーーーmy作品を気軽に記録しよう!』
せっかくの自作の陶器、できるならカッコよく写して、ラインに載っけて、ちょっと友だちや家族にプチ自慢したいですよねー。
スマホで、誰でも手軽にクオリティの高い写真が撮れるはず!なんだけど、あれれ、なんか、実物とは違って写っちゃう、という悩み、よく聞きます。
たいていは、画面いっぱいには写すために近づきすぎています。スマホカメラは、広角レンズなので、近づき過ぎると、形のバランスが違って写ってしまいます。
同じ形に写るところまで離れて撮りましょう!
たいていは、一歩下がる程度で大丈夫です。
画面に大きく写るようにしたいなら、ズームして写しましょう。ズームしすぎると画像が荒くなるので気をつけてくださいね。
2倍くらいまでにとどめましょう。
最近のスマホは3倍まで画像が変わらないものもあります。自分のスマホのカメラのスペックは、把握しておくといいです。意外に知らない人多いです(笑)
陶器をなるべく実物に近く写すために気をつけたいのは、形と色ですが、色は、もう、自然光で撮ることに尽きると思います。
朝や夕方の柔らかい光か、室内の窓ぎわなど、キツ過ぎない自然光で撮ると、実物により近い色で撮れると思います。陰が気になるようなら、レフ板を使いましょう。
夜、天井からの照明で撮っても、自然な色にはなりません。撮影ブースと照明を使わないと難しいと思います。
他にもアングルや露出、背景紙やセッティングなどなどの話をしました。
編集や、編集用のアプリの話も。
渾身の(笑)レジュメ4枚‼️
若い年代は、息をするように写真を撮ったり、送ったり。
けれど、私達の世代は、なかなか追いついてないですね。もったいない!せっかくの技術、享受しましょう😁
そして、おやつを挟んでからの撮影会!!
みなさん、ちょっとの講座で、すごく上達しました。
会員さんから、届いた写真でーす!
以上3点、Dさん
以上2点、Hさん
以上2点Kさん
以上3点Hさん。
どの作品も、とても生き生きと撮れていて、いいですねー!!
陶芸も表現のひとつです、そして写真も。
自作の陶器の何をクローズアップして、何を伝えたいのか、どこを見てほしいのか、どこが気に入っているのか、そんなことを考えていくと、もっともっと楽しくなっていきます。
陶芸って、
作るときも楽しい!
使えて楽しい!
そして、写真に残しても楽しい!
一粒で三度、美味しいのだ!!!
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マイブーム、ごはんの写真を撮る
http://kiyoikobo.exblog.jp/30307018/
2019-06-05T13:23:23+09:00
2019-06-05T14:36:17+09:00
2019-06-05T14:34:46+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
キッチンの掃き出し窓が、大きくて北向きなので、日中は安定した光が入ります。
その窓のそばのカウンターで、毎回、写真を撮っています。
私のは、iPhoneの8plus、ポートレートという機能が付いています。ダブルカメラで、一眼レフカメラのように、後ろの背景がぼかせるというものです。
当時、スマホカメラの特徴、全部にピントが合っちゃうというのが当たり前だと思ってたので、そんなことができるんだ!!と感動して機種を決める時の大きな理由のひとつになったのですが、今や、結構ふつうになってきた感がありますね。
それでも、今回、いろいろ調べてみて、機能を使いこなせてないんだと気づかされました。宝の持ち腐れ状態でした😓🤭
ポートレート機能専用の編集アプリもインストール!
(ちなみにFocusというアプリです)
一枚、こんな感じ。
泉州焼、粉引のカップです。
こうしてみると、泉州の土も
水茄子灰の釉薬も雰囲気ありますね(自画自賛😅)
話がそれちゃいましたが、
写真撮るのが面白くなってきて、毎回、ご飯を写しています。
同じ場所で、ほぼ同じアングルで。
時間によって天候によって、微妙には雰囲気が変わるのですが。
昨日の朝ごはん。
左のガラスは、友人のガラス作家さんの古い作品。可愛くて、使い続けています。
他は聖工房のうつわです。
これですは足りずに最後に小さなパンを一切れ、足しました笑
後ろのエバーフレッシュ(観葉植物)の緑と、お気に入りのtruckのテーブルと椅子が背景で、いい感じにボカシになっています。これがポートレート機能で撮ったもの。編集はしていません。
昨日のお昼ごはん。
これも、聖工房のうつわです。
おやつ。
(大河ドラマ、いだてんでちょくちょく出てくる熊本のいきなり団子、いくつもメーカーはあるのですが、その一つ、はやしの紫芋饅頭です)
このお皿は、私の作品ではなく、知人の作家さんのです。
昨日の晩ごはん。
日が沈んだ後なので、ステージ照明で撮っています。
なんの準備もなく夜に撮るのは難しいけど、こんなもんか!これはもう少し勉強しなきゃ。
今日の朝ごはん。
今日の昼ごはん。
これもすべて、聖工房のうつわです。
心がけているのは、食材を使い切ること、食べ過ぎない、作り過ぎない、体にも心にも優しいごはん。
難し!
写真のためのごはんでもないし。
手間をかけ過ぎず、時間をかけ過ぎず、
けれど、
豊かなごはんの時間を目指して。
うつわの力って大きいと思うんです。
ずっと考えて作っていきたい。
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母の陶芸初作品!!
http://kiyoikobo.exblog.jp/30247109/
2019-04-27T21:44:00+09:00
2019-04-27T21:55:21+09:00
2019-04-27T21:54:33+09:00
kiyoi-kobo
陶芸
初作品の焼き上がりです。
いやいや、自分で焼いといて言うのもなんですが、なかなかよくないですか?
初作品、それも85歳の初作品にしては、大したものです!
母もとても嬉しそうでした。
丁寧に仕上げをして、その日にしらす丼を盛って食べたら、すごく美味しかった、と喜んでいました。
陶芸は、作るときも楽しいし、使うときも楽しい。
やっぱり、いい趣味だと思います。うん。
手前味噌ですが☺️
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