85歳の手習い、母が陶芸始めました!
2月から同居の母に、陶芸を教え始めました。
最高齢の生徒です(笑)
最初は、作品の焼きあがるまでの流れを説明しました。
次に土練り。荒練りと呼ばれる、簡単な基本の練り方をやります。少し練習すれば、これはすぐ出来るようになります。まずは粘土の感覚になじんでもらえるように。
そして、いよいよ、初めての作品作り。
特に希望がなければ、基本の玉作りという技法で、湯のみを作ります。
この流れは、陶芸教室でも初めての方は同様の流れで行います。
汲み出しと呼ばれる茶托を使うような湯のみ、料理を盛る器としても使える形です。
ものを作ることが好きなせいか、年齢のわりに、初めてのわりに、いい線いってます😄
右ふたつが母の作品。
初日はここまで。
次回は、乾燥させて半乾き状態で、削ります。
写真の角度が悪かったですね、高台のラインがわかりにくいけれど、削った後の出来上がりです。
いいですね!
これを乾燥させ、素焼きし、釉薬をかけ、本焼きします。
さて、3回目。
ひも作りの基礎編です。
4月には薪窯を焚きますので、せっかくだから薪窯に入れる作品、少し、小ぶりの花器を作りました。
緋色と自然釉で、きっといい花器ができますよ。
ということで、今月の母の陶芸教室でした。
第1金曜日から第3金曜日まで月3回、13:30から16:30までの3時間、和歌山市で陶芸教室を始めました。
初心者も大歓迎です。長年、精一杯がんばってきたことなので、陶芸を教えるのだけは自信あります!
何より、陶芸が好きです。
一緒に楽しい時間を過ごしましょう!
穏やかな性格だとも思いますので、安心してきてくださいね☺️
もっと面白いジョークとか飛ばせるようになりたいと思ってはいるのですが、そこはなかなかハードルが高くて、ご勘弁を。
きゃー、宣伝してしまった!
ま、たまには(笑)
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岸和田教室KIKI-clubをやっております。
和歌山でも、教室、体験、小さなギャラリーをしています。
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