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陶芸歴30年、岸和田と和歌山で陶芸教室を主宰してます。うつわ作りの話いっぱいと、和歌山の暮らし。笑うように生きたい。


by 中出聖子

調べ倒すことから始まる

「親の家改装プロジェクト」納戸編。

今日は、母を病院まで連れて行ったので、午後からの作業。

昨日、1列フロア材を貼って、今日は2列貼りました。
何やっとんじゃーwww(失礼、下品ですね)
ってくらい、進みませんが、どうにか、コツが飲み込めたような気がします。

難しいのは、さねにくぎを打ち込むこと。
  45°の角度で打ち込むのと、最後にポンチを使って奥まで押し込むこと。
  釘の頭がさねに残っていると、次の列の板がきちんとはまらないので。
もうひとつ難しいのは、各板に隙間を開けること。
  無垢の木材は、季節で収縮を繰り返すので、その分の遊びを確保しておかなくちゃ後々大変。
  ガードを間に挟んで、打ち込んでいくのですが、ほんとにこんな感じでいいのか、
  悩みながらやっています。

以前、スーパー主婦のNさんに、
「なぜ、そんなに何でもできるようになったの?」と質問した時、
「調べ倒すんですよ」という答えをいただきました。
以来、座右の銘にしてます。
調べ倒すのは、言うは易しで、倒すとこまではなかなか行きませんが、それ以来、心がけています。
すごくいい言葉、教えてもらったなあ。
あらためて、ありがとう。
ちょっと調べるくらいは誰でもやると思うんだけど、
調べてる間は、迷いもあったりして、行動に移せなかったり・・・
でも調べ倒すまでやっちゃうと、あとはもう行動するしかないっていう、ね
調べ倒すって行為は、とても能動的で、前のめりだなあと。
倒せるだけ倒して納得したら、あとはもう、えいやってやっちゃうしかなくなるし・・・

最初の一歩を踏み出すことに、躊躇しまくってしまう自分には、ありがたい言葉です。











by kiyoi-kobo | 2017-06-06 20:40 | 雑感