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陶芸歴30年、岸和田と和歌山で陶芸教室を主宰してます。うつわ作りの話いっぱいと、和歌山の暮らし。笑うように生きたい。


by 中出聖子

石膏削りました

KIKI-club、陶芸教室は、備前も終わり、先週は新しいテーマの「練上」の簡単な講義と実演をしました。
いよいよ今週から、作陶に入ります。

練上という技法は、古くからあるのですが、近年、顔料の発達などを背景にさまざまな練上の陶磁器が発表されています。
透過性磁器を使った光の中で美しい模様が透ける器、複雑な模様を組み合わせたもの、貼りあわせた彩色粘土の塊からくりぬいて作ったもの等々、目を見張る技法の数々です。

KIKI-clubでは、練上入門編、ですので、色の組み合わせを楽しみながら、マーブル模様からスタートです。
彩色粘土そのものが初めての方も多いですしね。
まずは、よくばらず、楽しんで作ってみましょう。
今までの常識とちょっと違うやり方も出てきますので、もしかしたら陶芸経験の長い人ほど、とまどうかもしれませんね?
あたらしいことに出会うことは、ちょっとわくわくする出来事です!
若返るかも~
私もいっしょに楽しんでやりたいと思います。

さて昨日は、石膏型をきれいにしました。

石膏削りました_c0337724_09403447.jpg
道具を和歌山から岸和田までいつも運んでいるので、石膏型もいたみが激しくて気になっていました。練上に必要ですので、いい機会と思い、朝から石膏の粉で真っ白になりながら傷を補修しました。
私が使うのは、アラカンかNTドレッサーという道具です。
丸いものなら電動ろくろで削ると早いですが、これらの道具で荒削りの後、ペーパーの種類を変えながら仕上げをしていきます。1個、修正するのもそこそこの時間がかかるので、昨日は一日それで潰れちゃいました。

でも練上のきれいな模様を出そうと思ったら、石膏型もきれいじゃなくちゃね~



明日は、先週講義を聞きそびれた人へもう一度話と実演、そして練込に初挑戦のお手伝い、新人さんへの対応となかなかハードになりそうな一日。
今日はしっかり準備をしておこうっと!

何を作ろうか???みんな、考えてくれてるかな~





by kiyoi-kobo | 2015-11-18 10:35 | 陶芸技法